第四十五話





「別に、怒ってないわよ?」
珊瑚は不思議そうな顔をして赤丹と孔雀を見た。一体何を言っているのだろうと、椅子に座って首を傾げる。
「いや、だって、双子実験って、あんまりいい気はしないかなーって」
「別に。私の子供を提供しろっていうなら、本気で戦うけれど、私の子供以外なら構やしないわ。むしろ、確率が減ってラッキーって感じよ。いくら赤丹君でも、子供に接触したら許さないから」
ビシッ、とジャムを鞄にしまいながら指差された赤丹は、苦笑を浮かべつつ、ほっと胸を撫で下ろしていた。
道重珊瑚には双子の子供がいた。過去、色々とあってここに来たが、子供に対する愛情は普通の親並にある。
他人とはいえ、双子の男女の兄妹が実験されるのは、あまりいい気分ではないだろう。そう危惧し、一応気を使って尋ねてみたが、さっぱりとした返事で、赤丹も素直に笑顔を見せた。
「もちろんですよー、っていうか、これは単なる趣味だし」
「趣味だとしたら尚更悪いわよ桔流君……ビジネスで割り切ってる方がマシだわ」
「あははー、本当、俺ここ大好きなんですよねー。もう、楽しくって楽しくって……! まさに遊園地!」
「そりゃ、貴方の手首やら足首やらを、丁寧に保存できて陳列できる場所なんて、そうそうないでしょうしね」
「それそれ、もー、それを見るのが楽しくってね! 珊瑚さんが子供の寝顔を見て疲れを吹き飛ばすように、俺も俺の手首やら腕やら見てると癒されるんですよー、あー、早く組み立てて動かしたい! って! わかるかなぁ、この男のロマン! ロボットを組み立てるように、人間を組み立てる……最高! よし、石竹さん行こう! まずは双子実験だ! その次俺の身体!」
テンションをフルにあげて霙と共に研究員室を後にした。既に双子は実験室の台の上に寝かされており、実験を待つのみである。
残された孔雀と珊瑚は、赤丹の様子を見て溜息を吐いた。
「頭おかしいわね、あの子」
「今更だろうがぁ。全く、嫌になる」
「孔雀君はいいの? 一緒に行った方がいいんじゃない?」
「いや、いかん」
珊瑚がまたわざとらしい溜息を吐いて孔雀を見上げた。
「あのね、年下の若造にプライドが膨らむのは分かるけど、貴方出世したいんでしょう? なら貪欲に、プライドをかなぐり捨ててでもその技術や発想を盗むべきよ。私にはさーっぱりわかんないけど、木村君があれほど赤丹君を気に入ってるのは、天才だからでしょ? 天才って、頭おかしいって相場が決まってるからそうなんでしょう? 孔雀君も天才よ、その両瞼の黒子、その丸み、その大きさ、そしてジャストな位置……それも双子みたいなものね。眠っていても起きているように見えるから、きっと学校の授業中も助かったんでしょうね。いいわね、天才よ。貴方天才! だって私三十年生きてきて貴方みたいな人見たこと無いもの。いや、きっとこの世に生れ落ちて、誰も見たことも聞いたこともない……そう、貴方はこの世界でたった一人、ただ二つの大きな黒子なのよ……!」
「ぬぁにが天才だぁ! これはなぁ……これは、人災だぞぉ……」
「そんな、お母さんの子宮で災難に襲われるなんて、前世でどんな悪い事したの」
「知るかぁ! お前に分かってたまるか、こんな……こんな悲しい事はねぇんだぞぉ!?」
「そう? だって、キスしやすいじゃないそんなの。子供にあったらチュッチュしちゃうけど」
「え、するのかぁ?」
「他人ならば、赤丹君とか木村君みたいなイケメンだったらね!」
「だから嘆いてるんだろうがぁ! っつーか、俺が行かないのは他に理由がある。確かに奴は気に食わん。若いくせに色んな、突拍子もない発見をする。結果も出す……クソ、奴の脳みそを交換できないのかぁ……?」
「それより外を交換してもらったら?」
「ハッ! その手があったか! って、ふざけんなぁ! 俺はこの黒子を覗けば自分は大好きだぁ!」
「あー、へー、ふーん……そう……なら……なんていうか、孔雀君の人生は自分で救っているのねって感じね」
「また失礼な事を言ってるなぁ? ったく、そう、俺は探さなくっちゃならねーんだよぉ。モモタロウを……!」
キョロキョロと、瞼の黒子を押し上げて、自前の瞳で部屋を見渡す孔雀は、愛猫のモモタロウを探し始める。珊瑚は椅子に腰かけたまま、首を傾げてその姿を見ていた。
「一体どこに行ったのか……」
「私も大概アレだけど、孔雀君も相当酷いわよ。仕事現場に、しかもこんな場所にペット連れて来るとか、正気じゃないわね。私なら、桔流君に実験体にされるかもって思って近づけさせないけど」
自分の子供があんな事をされるなんて考えるとゾッとする。思わずジャムの瓶を握り割ってしまいそうだ。
孔雀は机の下を覗き込み、モモタロウを探す。珊瑚の机の下も探すと、ハイヒールで踏みつけられた。
「いないわよ」
「痛ぇ! お前、そのヒールやめろぉ!」
「そっちこそセクハラやめてよね」
「小学生にセクハラもクソもあるかぁ」
「見事に喧嘩売ってるわね。いいの? 死ぬわよ」
「死ぬのだけは嫌だな!」
「いや、そんな堂々と言われても……困っちゃう……あ、モモタロウいた」
「んん!?」
珊瑚が指差したのは入口の、少し開いたドアの隙間だった。その巨漢はドアの隙間で満足に通り切れず、ドアをぐいぐいと押し開けて、のしのしと虎のように中に入ってきた。
「おお、モモタロウ! お前どこに行っていたんだぁ!?」
「会議室よ。ほら、霙の妹が怖がらない様にって、お姉ちゃんが入れてあげてたわ。まあ、リラックスしてたのはモモタロウだけみたいだけれど」
「お前それ知ってたらなんで言わねぇ!?」
「その猫、すぐどこかに行っちゃうじゃない。断定はできないもの」
「そこがいいんだろうがぁ……あぁ、モモタロウ。相変わらず重いなぁ……」
前足に手を入れて持ち上げる。水風船みたいに、脂肪が重力に従って下に垂れている。
そんなだらしない姿も愛らしいようで、孔雀はデレデレとした顔をして抱きなおす。
ずっしりとした身体を抱きしめると、緩慢な動きしかしなかったモモタロウが、カッと目を見開き、目を細めた孔雀の瞼の黒子を思い切り引っ掻いた。
ブシャアッ! と、血が噴射するが、孔雀はデレデレとした表情を崩さず、モモタロウに頬擦りをする。
「おいおいおいおい、そんなにじゃれつくなよなぁー! ああ、癒しだ……お前だけが俺の味方だなぁ……」
「まあまあの敵だと思うけど」
爪とぎをするように、孔雀の目を攻撃し続けるモモタロウと、それを受け入れる孔雀の姿を見て呆れたように珊瑚が言った。
「はぁ、所で若芽君は何処に行ったの? さっきから姿が見えないけれど」
「あぁ? そういえばそうだなぁ……死んだか?」
「はは、まさか。あ。でも、さっきの子、白衣来てたわね」
 先ほど倒した光の姿を思い出した珊瑚が、不吉そうにぽつりと呟いた。
「こんな地下で親父狩りかよ。世も末だな」
「若芽君が親父なら、私たちは隠居しなければいけないわね」
乾いた笑みを浮かべた後、ギシッ、と椅子のスプリングを鳴らして、頬杖をついてアンニュイな表情を作る珊瑚。孔雀は目を閉じ、黒子を引っ掻かれながら静かに呟いた。
「若芽……雑用係としていい奴だった……」
「まったくだわ。無くしてから気が付く、人間って悲しい生き物ね……」
ふっ、と、二人が遠い目をして、今は亡き若芽を思ってセンチメンタルな空気に浸っていると、ドアが勢いよく開き、ガンガンと机を叩く音が響き渡った。
「生きてるっつの! 生きてるっつーの! 何なんスか! ちょ、俺ずっとそこで待ってたんだけど!? なんでモモタロウが先!? 俺の心配は!? っていうか二人とも、俺と目あってたじゃん! 俺の話をしはじめたら入ろうと思ってたのに、なんでモモタロウ!? モモタロウも俺と視線合ったよね!?」
「猫にまで求めるなんて、もう終わりね若芽君、人として」
「まあ、お前とモモタロウどっちがいいっつったらモモタロウだからなぁ。しょうがねぇよ。飼い主の愛情は深海より深い」
「アンタら同僚に対して酷くねえ!? 鍵開けてくれた桔流もすぐに『双子実験があるんだッ!』とか言って行っちまうし! もー、世の中世知辛すぎッスよー」
「アンタ、童顔だからって、永遠の19歳とかなんとか馬鹿な事言ったりしてるけど、世知辛いに決まってるでしょう。皆、その世知辛さから逃げてここに居るんだから」
「まあ、刑務所の方がここより安全かもなぁ。非常食ならぬ非常実験体かもしれねぇしなぁ」
「すげー嫌ッスね。でも、俺ただの人間だし、カーニバルでもローズ持ちでもないから、珊瑚さんよりかは安全なつもりッスよ! 非力だしね!」
「なんでアンタたちはそこを威張れるのよ! そりゃそうだとしても!」
えへんと胸を張る若芽を放っておいて、モモタロウと戯れていた孔雀が、ハッと何かに気が付いたように我に返り、自分の机の引き出しを開けた。
「そうだ、お前らぁ、暇してるんだろう? ちょっと手伝ってくれねぇか?」
「人望もないのにいけしゃあしゃあと、図太いんだからもー」
 足を組んで軽蔑するような目つきの珊瑚。
「その豪胆さ、嫌いじゃないッス!」
 グッ、と親指を立て、にっこりと笑う若芽。
 生意気な同僚の態度に、孔雀は取り出したファイルを机に叩きつけ叫んだ。
「お前らなぁ! これは仕事だぁ! 仕事! 桔流なんかに負けてられるか! 出世してやる!」



廊下を歩く足音だけが響く中、霙は隣を歩く赤丹に尋ねた。
「そういえば、ローズとかブルーとかなんとか言ってたけど、アレなんなの?」
「あれっ、知らなかったっけ? っていうか言ってなかった?」
「言ってないし、教えられてないわよ。適当に聞いていたから、なんとなくわかるけど」
「まあ、アレだよ、戦闘遺伝子の事だね。一般的な肉体的パワーを遥かに凌駕する力を呼び起こすことができる……黒人のバネみたいに、ある種の才能みたいなものだね。結構持ってる人は多いみたいだけど、それを意識してる人は少ないね」
おそらく、それは時代のせいだと赤丹は思う。
戦争が起きていた時期、原始的な戦いをしていた時には、ローズ遺伝子は大活躍だった。身の危険を感じた時、火事場の馬鹿力のように突如、自分自身さえ驚くような力を発する。
だが、今の平和な時代にはその遺伝子もずっと人間の奥底で眠り続けている。
爆音や、銃声や、嘶きや、そういったきっかけがあれば開花する種。
それが今、花開いている人間がいる。
「身体に与える変化は、やっぱり魂の方が立場が大きいんだ。死とは、魂が抜けた状態を意味するんだと思う」
赤丹はニコニコと笑って霙に話しかけた。霙はうんともすんとも反応することなく、台に鎖で縛り付けられた光と透を見下ろしていた。好戦的な、今にも食って掛かりそうな光と、今の現状についていけていない透の、困惑した表情を見て、双子でもこんなに違うものかと、赤丹の言葉を聞き流しながら思った。
「多分お互いローズ持ち。女の方が強いみたいだから、多分、入れ替えた後、男の方が強くなれば、俺の予想は当たる。人間は魂であるってね」
「一体何をするのか知らないけど、今すぐに解放すれば許してあげるわよ!」
「あ、あの、一体何が何だか……ここ病院、ですよね?」
「さー! どうなるか! 楽しみだな!」
パチンッと手を叩く赤丹は、答える気は全くない。双子は暴れ、抗議するが現状を変えることはできない。霙も同じく、さっさと終わらしてエリカの身体に取り掛かりたいと思っていた。
「……入れ替えとか、変な事言ってるみたいだけど、私とアイツが入れ替わるわけないわ。絶対にない」
きっぱりと宣言する光に、赤丹が首を傾げた。
「え? なんで? どういう事?」
「教えるわけないでしょ、ばーか!」
べーっ、と舌をだした光が、ふん、と鼻をならす。
「私がこんな奴と入れ替わって、なよなよするなんてありえない! 私のイメージが壊れるなんて事、絶対に! ありえないんだからっ!」
ガチャガチャと捕まった猿のように暴れる光を他所に、赤丹と霙が目を見合わせ頷いた。
霙が二人の台の間に立ち、手をかざした。そして指を曲げ、何かを掴んだ仕草を見せた。
「っ!」
「えっ」
光が息を飲んだように声を失い、透はビクッと反応した。霙が手を持ち上げ、腕を交差させ、二人の身体の上で手のひらを伸ばした。
赤丹は何も知らなければ、たんなるパントマイムにしか見えないなと、物珍しそうにその様子を見ていた。
今、霙は二人の魂を掴み、ひきずりだし、別の身体にいれた。
「さーてと、どうなるんだろうね」
興味津々に光の顔を覗き込む。今、透の魂が入っているのなら、大人しいはず。近づいても何ら問題はないと踏んでいた。
だが、ぱちりと目を開けた光は、先ほどのように眼光鋭く赤丹を睨み付け、身体を陸に上がった魚のように激しく動かす。
「ふっざけんじゃないわよ! 今何したの!? ぶっ殺すわよ!」
「えええええ!? なんで!?」
噛みつかれそうな勢いに壁まで下がった赤丹は、すぐに透の顔も覗き込んだ。先ほどと変わらず、おどおどとした、よくわかっていなさそうな、間抜けな顔があった。
「……? え? えっ?」
「……ちょっと、石竹さん失敗した?」
「そんなはずは……ない……はず……」
ムッとした様子だったが、光と透を見ていると少し自信を無くしたらしく、もう一度二人の胸に手をかざし、掴み、魂を入れ替えた。
「今度こそ……」
赤丹と霙はごくりと生唾を飲み込み二人の顔を覗き込んだ。
だが、そこには威嚇する光と、困惑する透の顔があるだけで、何も変化は起きていない。
もしかして魂を掴み損ねていたんじゃ、と、訝しむ赤丹の視線を受けた霙は、ムッとした顔をして言った。
「ちゃんとした!」
「でも、俺見えないしなあ……結果もこのざまだし。調子悪いみたいだから、また少ししてからしようか」
 その言葉を聞いて、霙はきらりと目に光を宿した。
「じゃあ次はあなたの身体?」
「しょうがない……そうしようか」
そう言って二人は出て行った。残念そうに肩を落とす赤丹の後ろを霙が軽い足取りでついて行く霙の姿が見えなくなった所で、光は天上を真顔で見つめたまま呟いた。
「何故ここにいるのか三分以内に答えよ」
「なんで問題文形式!? っていうか、それは俺の台詞でもある! なんでこんな所にいるんだよお前!」
「答えよ」
「……はぁ……」
低い声で念押しされ、諦めたように溜息を吐いた透は、菫にさくらを探してほしいと頼まれた事などを掻い摘んで話した。その間、光は余計な茶々を入れずにしっかりと聞いた後、透のように溜息を吐いた。
「さくら……いつだったか家に来た子ね……あの子までいるの……?」
「うーん、実際は分かんないけど……見た?」
「見るわけないでしょ、今知ったんだから。それにしてもまずいわね」
「そりゃまずいよ。また入れ替えさせられたら……ああ、アレ、マジでびっくりした。本当に入れ替わってたよな。凄いな」
「感心してる場合じゃないでしょ。……それにしても、透に石竹小雪にさくらに犬……使えそうにないわね……」
 霙に胸の上で掴まれ、ひきずりあげられたとき、自分の身体が真下に見えた。そのままジェットコースターの勢いで光の方へ叩きつけられたかと思えば、見えていた景色が変わっていた。光の身体に入っていたのだ。
光のイメージを壊したくない、という合図で、透は入れ替わっても、光のふりをすればいいと思い、いつも通りの傲慢で不遜で我儘な新橋光を演じたが、なんともラッキーな結果に終わった。もう一度トレードされたら、ボロが出ていたかもしれない。
「でも、向こうにお姉さんいたし、何とか説得してくれそうな気がするけど……」
「無理ね。妹だけならなんとかなるけど、私達もお情けをかけてくれるとは到底思えない。もし私が姉だったらそうするもの」
「お前は俺を見捨てそうだけどな」
「分かってるじゃない」
「お前な!」
いけしゃあしゃあと言い放つ光に、透はツッコミを入れる。
「それだけ元気なら大丈夫そうね。にしても、もう少し喧嘩できる味方が欲しいわね。私一人じゃ危ない」
「色んな意味でな。うーん、さくらちゃんは?」
「あの子? 強いの?」
「え、いや……うーん、力は強い、かな?」
「パワー=喧嘩が強いじゃないのよ。無理だわあの子……うーん」
「……ここにはいないけど、上には一人強い奴いるよ」
「……それ、私も知ってる。けど嫌。関わりたくない」
 二人の脳裏に浮かぶのは、活発な後輩の姿だ。
「喧嘩だって言えば飛んで来ると思うけど……」
「伝えに行くのも面倒だし、あの子苦手なの。ちょっとヤだ」
ぷいっ、とそっぽを向く光に、押しが苦手な古代を思い出した。
そういえば今どうしているのだろう。と、現実逃避のように師匠の姿を思い出す。
――助けに来てくれないかなあ。


――あー、いい天気だなあ。
森から鳥のさえずりを聞きながら、温かい陽気の下で古代紫はのほほんとしていた。
湯呑を両手でもち、縁側に座る姿は定年退職した老人である。傍の犬小屋のタマはすやすやと気持ちよさそうに眠り、そよそよと生暖かい風が吹いて頬を撫ぜる。
――透君も、あの子もいないし。平和だなぁ
あまりにも静かすぎて少し寂しい気もするが、たまには一人でいる時間も悪くない。弟子も殺し屋もいないなんて、老人に相応しい静寂と安全である。
ずずず、とお茶を飲む音がよく響き渡る。森から漂う緑の香りもまた馥郁である。
弟子の透が掴まっている事など露知らず、古代は平和を味わっていた。
真顔のまま青い空を見上げた。休日だからか、どこからか子供の笑い声が聞こえる。探検と称してこの山に入ってくることがあれば、ドン北村の餌食にならない様に配慮しなければならないが、それもまた和やかなものだ。
――こんな日は一日ずっと、家でゴロゴロするのが一番だよね。
今日は外に出ないぞ。と、古代は決めた。












20150213



Back/Top/Next